名古屋から八丁味噌のふるさと、岡崎カクキューへ!!

こんにちは。シンヤです。

2018年6月17日に岡崎へと出かけました。

目当ては八丁味噌の工場見学。

目指すは岡崎市にある八丁味噌の工場で、カクキューと言う老舗です。

名古屋方面からカクキューへの行き方

当日は名古屋駅から出発。名鉄名古屋本線の急行で「東岡崎駅」まで行き、そこから普通線に乗り換えて「岡崎公園駅」で降りました。一つ名古屋寄りに戻る感じなのがちょっともどかしい(笑)

岡崎公園前駅には「東岡崎駅」も隣接していました。初めて気づいたのですが、瀬戸方面から来るなら愛知環状鉄道でもいいですね。

名鉄瀬戸線の「新瀬戸駅」から愛知環状鉄道の「瀬戸市駅」まで徒歩1分で乗り換えできます。

そして岡崎のゆるキャラ、オカザえもんがお出迎え。
ここから徒歩10分ほどで目当てのカクキューに到着です。

教会を思わせるようなモダンな白の建物です。

見学可能な時間帯は?当日の申し込みはOK?

工場見学が可能な時間帯は以下の通り。

●平日 見学受付時間 10:00~16:00まで
毎時00分開始 所要時間30分

●土日祝日 見学受付時間 9:30~16:00まで
毎時00分、30分開始のガイドつき見学
(ただし12:30の回はお休み)

工場見学は建物内の売店にあるカウンターで予約をします。

待ち時間の間に味噌と味噌のパウダーがかかったソフトクリームをいただきました。

これは息子も大喜び!味噌のちょっとした塩味とうま味がアイスに合います!!

いよいよ工場見学

まずはカクキューの歴史から。

看板や江戸時代の帳簿などを見せてもらい、当時の作業風景を再現した様子などを学びます。

見どころは昔ながらの「杉桶」につけられた発酵中の味噌たち。

乗っている土台が大体60cmくらいだったので、桶の高さは僕の伸長176cmとほぼ同じくらいです。

上に石を積む作業はは職人さんが手作業で行うそうです。

「地震が起きてもこの石積みが崩れることはありません」

杉桶には作った人の銘と日付が書いてありました。
作った人の思いがこもっていましたね。

見学後は八丁味噌の味噌汁を試食させて頂きました(写真は撮り忘れ)。

普段はだしを入れた味噌汁を飲んでいますが、八丁味噌であればわざわざだしを入れなくても十分旨味が感じられました。

やはり品質が違うなぁ、と感心。

味のクオリティがあってこそ名産足り得ると思います。

名古屋にずっと住んでいますが、味噌がどのように作られているかを知ると、誇れるものがあるんだと妙な自信が持てますね(笑)

【あとがき】

とても恥ずかしい話なのですが、「八丁味噌と言うのは岡崎の八帖町で作られたものが元祖であり名古屋名物では無い」と言うのを今回調べる内にはじめて知りました。

個人的には名古屋メシは味噌を使った料理が多く「八丁味噌は名古屋のもの」というイメージが僕も含めてかなり広く浸透してしまっているのでは・・・?と感じました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です