こんにちは。薄毛を克服して妻子持ちになれたシンヤです。
おでこの広さはむしろチャームポイントと割り切っています(笑)
今回はシャンプーの選び方についてご紹介します。
僕が5年以上続けているシャンプー選びの内容なので、是非最後までご覧ください。
「薄毛男子にオススメなシャンプーの選び方」の目次
- 1.結論:赤ちゃん用シャンプーがイチ押し
- 2.敏感肌にも対応。低刺激性のシャンプーの特徴
- 3.育毛剤入りとかアミノ酸入りのシャンプーは?
- 4.オールインワンで低価格な、薄毛対策シャンプーを二つご紹介!
- 5.最後に
1.結論:トニック系は選ばない!赤ちゃん用シャンプーが一押し
まず結論ですが、赤ちゃん用シャンプーが一押しです。
「マジで?薬局で売ってる育毛用シャンプーとか、頭皮の油がとれてスカッとするトニック系のシャンプーじゃダメなの?」
と言う声が聞こえて来そうですが、お薦めしません。
その理由は「髪の毛が抜けやすい頭皮になってしまうから」です。
トニック系のシャンプーの目的は「かゆみ」を抑える為に開発されてきた歴史があるため、皮脂を落とし清涼感を感じてもらうことに特化したものなのです。
しかし、皮脂を完全に落とすことは人が持つ本来のバリア機能を低下させますし、皮脂が無くなれば頭皮の毛細血管からの栄養が漏れ出てしまうでしょう。
頭皮を含め人間の肌は皮脂をまとった弱酸性が通常の状態が理想なので、一時的な爽快感に目を奪われないことが大切です。
2.敏感肌にも対応。低刺激性のシャンプーの特徴。
低刺激性のシャンプーは「やや弱めな界面活性剤を使っている」と言うのが特徴と言えます。
「界面活性剤(かいめんかっせいざい)」とは、水と油のように混じり合わないものを一緒にする効果をもたらすもの。
つまり、水と皮脂についた汚れを界面活性剤の作用で混ざり合うようにして、一緒に洗い流せるようにする働きがあるのです。
頭皮でも、手でも、食器についた油でも理屈は同じ!!
ちなみにシャンプーや洗剤だけでなく、マヨネーズのような食品にも界面活性剤は使われています。
マヨネーズの場合は水(酢)と油を卵の成分であるレチシンによって混ざり合ったものだったりするんですね。
よく誤解されますが、石鹸でも合成洗剤でも界面活性剤は使われていますので、要は程度の差だと考えてokです。
低刺激性のシャンプーは強すぎる界面活性剤を使わずに、皮脂を適度に残しながら頭皮と髪の汚れを洗い流すのに適していると言えるでしょう。
3.育毛剤とかアミノ酸入りのシャンプーは?
育毛剤とか、アミノ酸入りのシャンプーは特に必要ないかと思います。
実際に僕が薄毛を克服して発毛させた過程では使っていません。
薄毛の悩みはとても強いコンプレックスなので、言い方を変えればビジネスチャンスですから、大手企業もあの手この手でシャンプーやらサプリメントやらを宣伝しています。
でもこういった物ってシャンプー一本で2000円以上するものもあり、非常に高額です。高額と言うことは予算面で継続を断念せざるを得ない可能性もありますよね。
その上、頭皮の環境を良くすると言うよりも髪の質を向上させることに特化しているので、薄毛克服に必要な「頭皮環境の改善」目的とは一致しないのです。
目的に合うことはもちろん、お財布にも優しければ継続もしやすくなりますから、必要以上のお金を払わないことは地味に大切になってきます。
4.オールインワンで低価格な、薄毛対策シャンプーをご紹介!
では僕が実際に使っているシャンプーをご紹介します!
僕や嫁さんだけでなく、我が家の小さい子どもにも使っていますが、今までかぶれたことはありませんから安心して使っています。
まず使ってみよう!と言う場合はボトル入りでokです。
一本ずつだと送料はかかりますが、お試しとしては最適です。
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あわせ買いの対象商品なのはネックですね・・・。
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送料をかけたくないのであれば、ボトルと詰め替えのまとめ買いもオススメです。
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*Amazonではセット販売はありませんでした(2020年2月23日現在)
5.最後に
スカッとするイメージだけでシャンプーを選ぶと、頭皮本来の持つ、皮脂のバリア機能が無くなり抜け毛が増えてしまいます。
だからと言って高額な育毛シャンプーを買う必要もありません。
薄毛対策は継続が重要なので、コスパ良く心身ともにゆるく続けていきましょう。